2020都民政策会議・総括文

都民の声に向き合い、都民とともに暮らしやすい東京都を実現してくれる都知事を!

「政策も候補者も市民が決める!」をスローガンに都知事選で市民が主権者として関わっていくことを目的に活動を始め、政策を受け止めて下さった宇都宮健児さんを候補者として選挙活動にも参加しました。選挙活動も含め総括としました。

達成できたこと

1、記者会見を開き、主旨を伝え、広く呼び掛けることが出来た。

2、地域で活動する市民団体、個人から声を集め政策としてまとめることが出来た。

3.都知事選において「2020都民政策会議」の政策を受け止める候補者(宇都宮健児さん)がいた。

4、政策提言を候補者の政策の一部として都知事選で広める事が出来た。

5、市民を中心とした選挙を目指していた宇都宮健児さんの立候補のきっかけになった。

 

6、宇都宮さんの選挙活動に本部選対のメンバーとして参加し、政策面や地域選挙で参加することが出来た。

達成できなかった事

1、新型肺炎コロナウィルスの感染拡大によって予定していた地域集会ができない状況になり、政策提案を広く集めることが出来なかった。

2、区部における参加が少なかった。

3、コロナ禍という特殊な状況で、コロナ対策に重点が置かれ、その他の政策(2020都民政策会議の提言)をクローズアップすることが難しかった。

4、もっと早く立ち上げていれば活動が広がっていた。

 

まとめ

これまで都知事選では候補者が政策を作り公約とし、有権者は投票によって参加するスタイルだったが、先に市民が政策をまとめ、候補者も決め、政党が市民が選んだ候補者を支援するということができた。独立しがちな市民運動を繋げ、直接政策に繋げていく運動は、市民が力を付けていく、市民の声が反映された行政の市民自治に向けて展開していくきっかけをつくることが出来たと考えています。

 

今後についてはまだ決まっていませんが、議論を継続していくつもりです。