政策提言集とともに各政党に要請文を送付
5月18日、都民政策会議が都知事選に向けての政策提言を発表しました。本来は都庁記者クラブでの記者会見を予定していましたが、この間のコロナ問題の関係で都庁記者クラブが使用できず、都庁前での政策発表・路上記者会見となりました。
都民政策会議の政策提言集については、ぜひ私たちの願いを察していただき、読んでいただき、その内容を都政に生かしていただきたい、という要請文とともに「野党共闘」の政党と宇都宮健児さん、れいわ新選組に送付しました。
今回の都知事選挙は都民の暮らしの根幹に関わる重要なものです。特にコロナ禍による医療体制や、経済問題など深刻な事態に直面している今回は、都民の声が直接出てくる選挙にしていくことが必要と考えます。
しかし現実には都知事選挙はコロナ禍の前は、オリンピック開催に向けてのお祭り騒ぎでかすみ、コロナ禍になってからは、「コロナとの戦争」と言われるほどの緊急事態宣言、外出自粛とコロナ一色となり、都知事選どころではないという空気に染まっています。このままの空気で選挙に突入するのではないかということを何よりも危惧しています。
今回の選挙は、生存権をかけた選挙です。「野党共闘」を超える。「与党」支持の民衆の声も集められる、生活困窮一揆の様な選挙にしていかなければ、私たちの生きる力にはつながりません。そんな強い思いを込めて、私たち都民政策会議の提言を、都知事選に反映して欲しいという要望としました。
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