政策発表・路上記者会見アピール 1

「政策も候補者も都民が決める!」

新型コロナウィルス感染拡大を経た私たちが都政にもとめること」

~これでいいのか 東京都!~

 

コロナ対策について、国は多くの誤りを犯しました。小池都知事もまた国と共同歩調を取ることによって、同じように過ちを犯しています。オリンピックの実現を優先して検査を怠り、オリンピックの延期が発表された翌日に、逆に、感染爆発の恐れがあるとして都民の危機感をあおり、補償もないまま自粛要請へと突き進みました。その日までは何の対策もしませんでした。

 

その後、選挙の事前運動としか言いようがない3密キャンペーンをおこなった。最大100万円の休業補償やネットカフェ難民の居場所確保などいくつか打ち出した施策は、実施段階でさまざまにブレーキがかかり、小池都知事の指導力のなさが浮き彫りになった。

 

新型コロナウイルスは、これから夏季の小康状態を経て秋以降、第2波、第3波が襲来するものと予想されている。また、新たな感染症は今後も起こりうると想定される。

 

今やるべきことはその時に備えて万全の準備をすることですが、この間の小池都知事がしてきたことを冷静に検証すると、到底それができるとは思えません。

 

そこで、私たち2020都民政策会議は、新型コロナウイルスパンデミックとそれ以降の都民の暮らしを守るため、都民から集めた政策を公表し、都知事選に向けて、声を上げていきたいと思います。