■災害に備える
●荒川・多摩川の氾濫を防ぐため、国に対し早急な対応を求める。また、国の対策が迅速に行われないときは、都として両河川の浚渫を行う。
●コロナウィルスの感染拡大を教訓に、地震、洪水や感染症の複合災害を想定した緊急災害対策を進める。
●災害時に各自治体と東京都をホットラインで結び、迅速な支援体制を準備する。
●避難所及び備えを拡充させる。地震、風水害等、災害別の避難所の整備、コロナ禍などとの複合災害時も含め、学校以外の避難所を確保する。水、備蓄食料、発電機、テント、段ボールベットなども確保する。
●被災者支援を拡充する。
●災害時の避難所の整備・拡充、利用者の人権が守られる整備を行う。
●大型テントを導入し、女性、障がい者、子供のいる家庭のプライバシーや安全が保たれるよう配慮する。
●現在、地域によってばらつきがある避難所でのペットの受け入れ体制について、都として一定の基準を定める。
●災害時のペットの保護ガイドラインを作るとともに、ペット同伴避難を推進する。
●災害時に発生する災害ゴミの仮置き場を設定する。
■開発を見直す
●新しい都市計画道路の建設は凍結し、大規模災害対策に注力する。
●IR・カジノ誘致計画は中止する。
●新型コロナウィルスの終息には長期間が必要とされるため、東京オリンピックよりもコロナの対策や終息後の支援を充実させる。
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